Satchel Bag Chromexcel x Canvas

11月に入り急に肌寒い日が続く今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

イベントなども近づいてきて少し慌しさが出て参りました。
いろいろと準備は進んでいるので、イベントの方もお時間あれば是非ご来場ください。
Handmade MAKERS’2016年11月10日(木)-12日(土)パシフィコ横浜A・Bホール

それと、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、Suzuki Yukari Gallry サイトの方、只今リニューアル中です。
観覧は出来る状態ですが、ギャラリーの商品画像のupがまだ途中の段階なので、御見苦しい点も御座いますが、ご了承ください。

さて本日の作品紹介いってみましょう。

クロムエクセルとキャンバスを組み合わせたサッチェルバックのご注文を頂きました。

サイズをご指定頂き、内装にペン刺しを取り付けるという点がポイントのサッチェルバックになります。

既にこの革と生地の組み合わせは鉄板になりつつありますが、今回も新しい雰囲気が出せたのでは無いかと思っております。

ということで、ご注文誠に有難う御座いました。

本日はこの辺で。




クロムエクセルxキャンバス 3way bag

なんだかんだとやることが片付かず、気が付けば9月も半ば。

長雨の続く今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

夏のあの空気感に名残惜しさを感じながらも、進む時間に向き合いながら、一つ一つ仕事をクリアしていきたいと思います。

さて本日はオーダー頂きましたカバンのご紹介。

クロムエクセルとキャンバスを組み合わせた3way バックのオーダーを頂きました。

手持ち、肩掛け、リュックとショルダーベルトの組合せにより、使い方を変更できるバックです。

また、外見は弊社のマネーバックを元に、マチを付けるデザインで製作させて頂きました。

この色目は個人的にとても好きな組み合わせですが、今回も良い仕上になったのではないかと思います。

というこことで、ご注文誠に有難う御座いました。

本日はこの辺で。





Beavertail Shoulder Bag

夏もそろそろ終わりに近づいている今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

朝晩に吹く風は次の季節を感じさせる涼しい風に変わってきていますが、過ぎゆく夏を存分に満喫していきましょう。

さて、小話はこの辺にして本日の作品紹介は、定番のビーバーテイルバックのカスタムオーダー品のご紹介。

御取扱店のJunky Classicsからオーダーを頂きました。
定番のビーバーテイルバックに、内装のキーホルダー金具を追加し、ビーズワーク部の色目のご指定を頂き製作した物になります。

アメリカンバイソンのダークブラウン色に、ターコイズ系のビーズロープを合わせた仕様になります。

革の渋めの色合いに、ターコイズブルーが映える格好の良い仕上がりになったのではないかと思います。

このような、カスタムオーダーも承りますので、気になった方はお気軽にお問い合わせ下さい。

この度はご注文誠に有難う御座いました。

本日はこの辺で。




別注クラッチバック

八月も中盤、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

少し前になりますが、バーンストーマー様、別注にて製作させて頂きましたクラッチバックのご紹介。

北米産のステアを使用し、ナチュラル、ブラック、バーガンディーの3色で製作させて頂きました。

特徴としてはYKKの最高級ジッパーのエクセラをL型に設置。
内装は麻生地で製作致しました。

クラッチバックというアイテム自体は、最近よく見かけるアイテムですが、サドルレザーの物はあまり見かけないかなと思います。

この時期重宝するクラッチバック、気になる方は弊社御取扱店のバーンストーマー様へお問い合わせ下さい。

それでは本日はこの辺で。





2015年ラストブログ

あれよあれよという間に今年の営業も本日まで。

本年もいろいろな作品を作らせて頂きました。

少しめげることも、少しダレることも、少ししょげることもありますが、
お客様からの喜びの言葉に奮起して今年も乗り切ることが出来ました。

この場を借りてお客様各位に感謝申し上げます。
今年も本当に有難う御座いました。

来年もより良い物が出来るよう精進していきますので今後ともBuffalo Tracksを宜しくお願い申し上げます。

さてさて、今年最後の作品紹介はこちら。
定番のメールバックのカスタムモデル。

サイドのマチをバック背面にポケットを追加し、バック底面及びショルダーベルトもカスタムしたメールバック。

サドルレザーとパラフィンキャンバスの組み合わせが斬新です。

どちらのマテリアルも経年変化が楽しめるというその後がとても楽しみなバックになりました。

ご注文誠に有難う御座いました。

という事で本年はこの辺で、皆様良いお年をお迎えください!

Wild West / Pony Express Mail Bag

だんだんとヒンヤリとした空気を感じるようになった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は御取扱店のJunky Classics様からご依頼頂きましたカスタムオーダー品のご紹介。

モデルはPony Express Mail Bagになり、
そのメールバックの素材の組み合わせを変更した品を作らせて頂きました。

何回も書いてると思いますが、このキャメルのキャンバスとクロムエクセルの組合せが私自身はまっていて、
この組み合わせで作るメールバックはどんな感じになるのだろうと出来上がりを楽しみにしていたバックです。

出来上がってみると、やはりすこぶるかっこよい。

ご注文品なのでお客様の手元に届けないといけないとはわかっているのですが、
自分で持っていたいなんて思ってしまったこちらのバック。

すでにお客様のお手元には届いているので、これからどんな感じにバックの表情が変わってくるのか私も楽しみにしています。

ヴィンテージ感が半端じゃないメールバックになってくれることを期待しつつ、
本日も製作頑張りたいと思います。

この度はご注文頂き有難う御座いました!
それでは皆様良い一日を~

Pony Express Mail Bag / Special Order

Material : Horween Chromexcel / Natural + Canvas(富士金梅)/ Camel
Sewing thread : Bimimo
Metal fittings : Brass
Bag Size(W×HxD) : ≒400 x 250 x 200(mm)
Shoulder Belt : ≒1100~1000mm
Weght : ≒1.3kg

Canvas Tote Bag

9月も中盤に差し掛かろうとしている本日。

台風の影響で各地で大雨が降っています。
それも半端ではない量の雨です。
皆様くれぐれもご注意ください。

そんな本日はJunky Classics様よりオーダー頂きましたトートバックのご紹介。

パラフィンキャンバスを使用したトートバックなので、皮革メインのうちでは少し変わり種かもしれません。
それもそのはず実はこちらのバック、妻に作ったトートバックが原型になります。
そのトートバックをイベントで背負っていたらお客様の目に留まりオーダー頂いたという流れのバックです。
ですので、商品にする気はまったくなかったのですが、有難くオーダーを頂いたので各部をもう一度練り直し、
晴れて完成したのが今日ご紹介しているトートバックになります。

キャメル色のキャンバスがメインになりますが、組み合わせているレザーはクロムエクセルとなります。
この色の組み合わせが最近すごくはまっていて、今回もキャンバスxクロムエクセルの組み合わせで製作したのですが、
やっぱりかっこいいと自画自賛。

内造りは麻生地を使用し、ファスナー付きポケットや片マチ付のポケット、あると便利なキーホルダーなど、
うちのレザーバックの基本構成での製作。

通常弊社のWild West seriesにしか使用しないロゴマークがバック正面に付いています。

日ごろ持ち歩く大体のアイテムは収納できるであろうこちらのバック、
かっこよさと使い易さを兼ね備えたトートバックになったと思います。

ということでこの度はご注文誠に有難う御座いました!

Material : Canvas(Camel)
Sewing thread : Bimimo
Metal fittings : Brass
Size : ≒500 x 400 x 20(mm)

Chromexcel x Canvas 別注バック

ここ数日の暑さで既に夏バテ気味の今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さてそんな暑い中、本日ご紹介する商品も熱い商品となります。

それはこちら、

JUNKY CLASSICS 別注 レザーxキャンバスバック!

30sのメールバックをモチーフとし、これでもか!と大きく、これでもか!と言う位レザーを使い、これでもか!と言う位随所に工夫を凝らしたバックになります。

なんでもそうですがパッと見はとても大事です。
ただ、愛着を持って長い間使って頂く為にはプラスアルファの要素が不可欠だと思います。

このバック、お話を頂いた段階でバックのアウトラインはほぼ決まっていました。
それから、スタッフさんの経験や知識を随所に取り入れ、使い易さというバックには不可欠な要素を取り入れ、
製作者からの視点から力の掛かる部位の修理のし易さ、あとあまり見かけないコバの作り方などなどアイデア盛りだくさんのバックになりました。

もう一点、バック重量も気になる点かと思いますが、あえてオールレザーにすることなく、キャンバスを組み合わせたことにより、見た目ほどの重さは感じないという点と、容量が大きい為入れる物により、グロス重量は大きくなると思います。
そこで、ショルダーベルトの幅を70mmに広げることにより、重さを拡散を計り、肩への負担を極力和らげる設計となっています。

使用マテリアルに関してはホーウィン社のクロムエクセルを使用し、組み合わせるキャンバスはパラフィン加工のキャンバスを使用しました。

どちらも経年変化を楽しめるマテリアルになり、長らくご愛用頂けるであろうマテリアルチョイスになっています。

ということで、いろいろ特徴を書きましたが、やっぱり現物を見て頂くのが一番!
こちらのバックにご興味を持たれた方はぜひ横浜元町JUNKY CLASSICSへ足をお運びください。

ということで本日はこの辺で、皆様良い一日を~

Mail Bag / Special Order

Material : Horween Chromexcel / Natural + Canvas(富士金梅)/ Camel or Brown
Sewing thread : Bimimo
Metal fittings : Brass and Copper
Size : 440 x 400 x 170(mm)

レザーバック

こんばんは、本日はタイトルの通りバッファローレザーを使用したレザーバックのご紹介。

レギュラーの品なんですが、ちょいちょい仕様変更があるバックですので本日は当ブログでご紹介させて頂きます。

革はご覧いただいた通りバッファローレザーのこげ茶を使用致しました。
ステッチは解りずらいかとは思いますが、ワインレッドで縫い上げております。

内装はキャメルのスエードの豚革。

ビーズロープは紫をベースにとご指定頂き、このような感じに。
もちろんビーズワークはsuzuki yukari madeとなり、組み合わせるコンチョはHorie Jun Madeとなります。

逆三角形を意識したデザインのバックで、容量もあり、非常に使えるバックではないかと思っております。

どっぷりビジネスっぽくもなく、はたまたまんまカジュアルでもない少し面白い立ち位置のこのバック。

なかなか街中でも際立つアイテムだと思います。

いろいろな個性が組み合わさったこのバック、ブロンコ様から御注文を頂きました。

ご注文誠に有難うございました。

ということで、明日も朝早いので本日はこの辺で。良い週末を!

新定番のショルダーバック

気持ちの良い青空の一日いかがお過ごしでしょうか。

一つの大きなお仕事が終わり、一段落付く暇もなく、締め切りの迫っている次のお仕事の製作をしています。

そんな状況ですが、本日は新定番のショルダーバックをonline storeにup致しました。

去年からスタートしたWILD WESTシリーズ、なかなか第2弾が作れなかったのですが、
この度、ようやく完成いたしました。

今回のバックもアメリカのメールバックがモチーフになるのですが、前回のキャンバス地の物よりもっと前の年代に作られていたオールレザーのメールバックがWILD WESTシリーズ第二弾となり、その名もWild West Leather Postman Shouder Bag 。

1950年代辺りにアメリカのUS POSTAL SERVICEが使用していたポストマンバックTYPE1、
昔、ケビンコスナー監督のポストマンという映画で使用されていたバックといえば記憶にある方も多いかと思います。

Type1は本来大きな荷物を運ぶバックとして作られていたバックですので、実際のバックはかなり大きなバックとなります。

ですので、スタイルはそのままに日常使い易いサイズで製作したバックが今回のポストマンバック。

ビンテージの雰囲気を楽しみながらお使いいただけるバックではないかと思います。

こちらのバック、先行的に御取扱店のJunky Classics様で現物が見られます。
ご興味のある方は是非Junky Classics様へお出かけください。

ということで本日はWild West Leather Postman Shouder Bag /WWB-002のご紹介でした。

本日はこの辺で、皆様良い一日を~