バッファローレザーその後

雨が降ったり、晴れ間が出たりとはっきりしない空模様の本日いかがお過ごしでしょうか。

今日はバッファローレザーの経年変化のお話。

イベントなどでこの革(バッファローレザー)はどうなって行くんですか?
と良く聞かれます。

サドルなんかは皆様もよくご存じのように濃い茶色になって行ったり、黒革は光沢が出てきたりと手持ちのアイテムや、
サドル製品の在庫品を提示したりして説明がしやすいのですが、
バッファローレザーはその辺りの経年変化をご提示するアイテムが無く(実際は無くは無いのですが、持っていくのを忘れる)お客様もイメージが付きにくそうでした。

そんな時、一人の常連様が送ってくれました!バッファローレザーウォレットのその後を!

という事でバッファローレザーの経年変化をご覧ください。

こちらのウォレットは2年位お使いのウォレットで状態も非常に良く、まめにお手入れもして頂けているのが判ります。

オーナー様はレザー製品をこよなく愛されている方で、革の扱いもとても慣れているように感じます。

基本的にバッファローレザーはクロムなめしの革ですので、色の変化は御座いませんが、光沢感は増しています。

裏面はしっかりあたりがついており、ウォレットの外観もヒップに沿ってぴったり形どっているのが解るかと思います。

このように、バッファローレザーは2年たってもほとんど外観は変わらないながらも、オーナーの形に馴染んでいく革です。

総括するとバッファローレザー、少々の水濡れも気にすることなくご使用頂けるタフという事で。

バッファローレザーウォレットの経年変化おご紹介でした。

画像提供頂きましたE様、有難う御座いました!

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