世界最古の染料方法の一つ、ビネガルーン染めアメリカの南西部で生まれた技法です。革に染み込んだ渋と溶液が化学反応を起こし革を黒くします。ここから仕上げ工程を経て完成です。色味はやれた感じの黒になるように調整しており、オールドブラックとして商品を製作していく予定です。#leather #handmade #black #oldblack #vinegaroondye #vinegaroon #dye #初動画

世界最古の染料方法の一つ、ビネガルーン染めアメリカの南西部で生まれた技法です。革に染み込んだ渋と溶液が化学反応を起こし革を黒くします。ここから仕上げ工程を経て完成です。色味はやれた感じの黒になるように調整しており、オールドブラックとして商品を製作していく予定です。#leather #handmade #black #oldblack #vinegaroondye #vinegaroon #dye #初動画

レザーブレスレットの新作

だいぶあたたくなり、日中は半袖でも十分過ごせる季節になりました。

肌の露出が増える季節、目につくアクセサリーが欲しくなるところにこちらのブレスレットのご紹介。

と、定型文のような売り文句で書き出しましたが、こんなブレスレットを作りました。

スロテッドコンチョを取り付けたブレスレット。

ベースとなるレザーには4mm厚の北米産ステアハイド多脂革を使い、この部分だけで十分ボリュームのある仕様になっています。
こちらの革、ピットなめしと言われるタンニン(渋)成分が入ったプールみたいなところで絶えず革を上下に動かしながらタンニンを革に浸透させていき、さらに染み込み具合を見ながらタンニンの濃度の違うピット槽に入れ替えていくというとても手間のかかる作業をしながら鞣していく革です。
こちこちの固い革というよりも、腰が有りながらも柔軟性がある革に仕上がっており、こういったブレスレット等に使用すると体の線に沿って馴染みやすい革になっています。

そのベースの革に、星形をあしらったスロテッドコンチョを7つ配置したブレスレットです。
スロテッドコンチョは、ウェスタンサドル等にもよくつかわれるコンチョで、80年代のロックスターのギターストラップにもこぞって使用されていたコンチョです。

そんなウエスタンとロックスターというアメリカを代表するような2つを組み合わせたセブンスターブレスレット。

とうことで、これから季節お勧めのブレスレットのご紹介でした。