バッファローレザーベルト

なんだか久々に書く気がするブログ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

自分ルール的に週一回はどんな状況でもブログを更新すると決めていたのですが、なかなかどうして先週は一回も更新できませんでした。

【継続は力なり】そんなことわざの意味を痛感しながら本日の作品紹介行ってみましょう。

本日はBRONCO様よりご注文頂きましたバッファローレザーベルト。

バッファローのチョコ色(焦げ茶)にて製作させて頂きました。

バックルが付いていないのですが、インディアンメイドのバックルを取り付けるという事で取り外しが容易なスナップを取り付けての製作。

バックルを付けての完成品は私は見ていないのですが、格好良いベルトになって頂ければよいな~っと思いつつ、
今日も製作頑張りたいと思います。

ブログの更新も頑張ります!

ということで、今日はこの辺で。

別注サドルレザーベルト

春の訪れを感じるほがらかな一日いかがお過ごしでしょうか。

桜もちらほら咲き始め、今週末あたりは見頃かな?なんて思っています。

こんな日向にいると眠くなりそうな陽気ですが、今日も作品紹介いってみましょう。

本日はお取扱店のバーンストーマー様からご依頼頂きましたサドルレザーベルトになります。

画像を見る限り、真鍮バックル&ループに目が行く極力シンプルなベルトという印象を受けると思いますが、
このベルトのポイントは実はそこでは御座いません。

とにかくぶ厚いレザーを使用したベルトになります。
革は多指ベンズのバット判。
その厚みなんと7.5mm以上、一番厚い部位で9mm厚。

実は私もお話を頂いた時、そんな厚い革なかなか無いのではないかな?と思いました。

一枚革のベルトで使う革って大体4mm厚、極厚って言われるベルトでも大体5mm厚、靴の本底革でもそれくらいの厚みだし、以前ブログにも書いた牛革の丸紐も8mm厚っていうのがあったけど、かなりレアでもう作れないって仕入れ先が言っていたので半ばあきらめていたのですが、お話を頂いた以上最善を尽くしたいので、あらゆるコネクション(そんな無いですが)を駆使しようやく探し当てることが出来ました。

この革の仕入れ先に話を聞くと、昔はいろいろな業種で分厚い革の需要があり、厚い革をタンナーさんが作っていたのが、その後プラスティックやゴムの性能が上がるにつれ、そちらにシフトしだしてきて分厚い革の需要が減ってきてしまっているということ。

狂牛病の影響で、狂牛病が出ない早い段階で食肉にしてしまうということ。

さらに、厚い革を鞣せるタンナーが次々に廃業しているという背景があるようでした。

ただ、素材として分厚い革以外、代替えの利かない物もあり、少ないながらもなんとか供給しているという状況のようです。

実際私が革を見に行った時も既に10数枚ほどしか在庫が無く、その中から一番ベストを思われる革をチョイスしてきました。

そんな希少な革、革自体は国内のタンナーが鞣した革になり、原皮は北米産のステアハイドの夏原皮になります。

夏原皮とは文字どうり夏とれた原皮の事で、冬にとれた原皮は冬原皮となり、夏と冬の原皮を比べると、冬の方が脂肪分が多く、毛穴が目立つという特徴があり、一般的には夏原皮の方が良質とされています。

そして、もちろんタンニン鞣しになるのですが、鞣し材にミモザ、チェスト、ケプラ、ワットルといった様々な材料を専用のピット層で2か月半~3か月の間絶えず上下に革を動かしながら染み込ませて完成したのがこちらの革となります。

ここまで書くとおおよそどこのタンナーさんか察しが付くと思うのであえてそこは書きませんが、
厚みが有りながら、柔軟かつ腰があり、丈夫な革に仕上がっているのはこうした手間暇を惜しげもなく費やした技術と職人魂がなせる業。

そんな革を使い、革の良さを最大限に引き出す事のみを考えて製作したこちらのベルト。

ただのベルトでは御座いません。この革の迫力と職人魂、存分にお楽しみ下さい。

という事で、本日はバーンストーマー別注、極厚サドルレザーベルトのご紹介でした。

商品についてのお問い合わせはバーンストーマー様へお願い致します。

コンチョベルト

本日はブロンコ様からご注文頂きましたコンチョベルトのご紹介。

傷んだ革ベルトの交換のご依頼を頂きました。

その際、既存の革ベルトは少し厚みが薄く感じたので、なるべく厚くという事でした。

まずはコンチョを取り外し、コンチョ裏のブリッジ部の幅と高さを確認に、それにぴったり合うように厚めの革を切り出し、問題なくコンチョが通るように漉きをかけました。

次にバックルを取り付け、こちらもご要望のあった、バックルピンがぎりぎりはまるサイズで穴あけをし、コバを磨いて納品させて頂きました。

この度はご注文誠に有難うございました。

という事で本日はこの辺で。

謹賀新年!

新年あけましておめでとうございます。

本日からBUFFALO TRACKSの2015年は始まります!
今年もすこしづつですが、確実に一歩一歩登って行けるよう頑張って行きます。

その目標を達成できるよう、今日からよーいドンで2015年駆け抜けたいと思います!

本年もBUFFALO TRACKSを宜しくお願い致します。

それでは新年一発目の作品紹介いってみましょう。

本日は去年の暮れに納品させて頂きましたオーダーベルトのご紹介。

以前、お造りしたベルトと同タイプでというご注文。

以前のベルトより、革も厚めにし、コンチョ部の先端にDカンを付けるなど、少しカスタムして製作させて頂きました。

仕上がり、付け心地、共にご満足頂き、作り甲斐の有ったベルトとなりました。

ご注文誠に有難う御座いました!

年内最後のブログです

晴天の本日いかがお過ごしでしょうか。

まず、本日の作品紹介。

年内最後を飾るのはこちら,サドルレザーベルトです。

厚みは5mm、幅は45mmの極太仕様。

とてもシンプルですが、迫力十分のベルトに仕上がりました。
ご注文ありがとうございました!

さて、クリスマスも終わり、今年も本当にあとわずか。
今年は何とか体調も崩さず、年内最終最終営業日を迎えることが出来ました。

今年を振り返ると、新たな事に挑戦したり、リピーターの方が増えたりと景気は決して良いとは言えない中でも、奮闘したかな?という感じでした。

来年は、今年始めた新しい事がお披露目出来る位腕前を上げるという事が目下の目標です。

何はともあれ、本年は有難う御座いました。
来年もBuffalo Tracksを宜しくお願い申し上げます。

SADDLE LEATHER BELT

今日も良い天気ですね~

そんな良い日に使用頂くと、きっときれいなエイジングをするであろうサドルレザーベルトのご紹介。

サドルレザーナチュラル色に真鍮パーツを組み合わせたシンプルなベルト。

常連のお客様から娘さんへの贈り物として製作させて頂きました。

見えない部分にネームも打たせて頂き、最適な贈り物になったのではないでしょうか。

ということで、本日はベルトのご紹介でした。

ご注文誠に有難う御座いました!

良い一日を~!

Leather Belt

久々の青空いかがお過ごしでしょうか。

気が付けばもう9月なんですね。

先月はいろいろ充実していて、あっというまに時間がたった気がします。

今月も充実するよう頑張って行きたいと思います。

さてさて、まずはお知らせですが、弊社オンラインストアのレギュラー品を何点か廃盤にしようと思っております。

製作方法の見直しや、仕入れ材料の変更などに伴い、同じ仕様の物を作りづらくなったということもあり、
何点か廃盤となります。

入れ替えで新商品もアップしていこうと思っておりますので、ご期待ください。

廃盤の時期等、正式なアナウンスはまだできませんが、なるべく早めにしたいと思っております。

宜しくお願い致します。

そして、本日の作品紹介の方にいってみましょう。

本日は、御取扱店のBRONCO様よりご注文頂きましたレザーベルトのご紹介。

お客様がお持ちの革製品となるべく近いお色のベルトということでご注文頂きました。

サンプルとなる革製品を拝見したところ、ブラウン色の近いという事で、サドルレザーを染色し、
同じような色に染めた素材を使用し製作。

革色に合わせ、ステッチも赤茶のビニモを使用し、セグマスナップでバックルの取り外しが出来る仕様のベルトが完成致しました。

なかなか渋めの色あいは僕自身気に入っているカラーとなります。

このような革色のご相談にも出来る限り対応させて頂きます。

ご興味ある方はBRONCO様へお問い合わせ下さい。

という事で本日はこの辺で、皆様良い一日を~~

Order Leather Belt

そろそろ関東も梅雨明けまじか。

梅雨が明ければいよいよ夏本番。

夏が来れば赤レンガ!目下イベントに向けていろいろ製作中ですので是非お越し下さい。

という事で本日はBRONCO様よりご注文頂きましたベルトのご紹介。

既に何回かご紹介させて頂いてはおりますが、インディアンメイドのバックルを合わせたベルトのご注文を頂きました。

今まで何本か製作させて頂きましたが、どれも表情が違いそれぞれが格好良いベルトに仕上がっています。

もちろん今までのベルト、黒のベルトは同じなんですが、それぞれが厚みを変えたり、芯の高さを変えたり、幅を変えたり等、細かな点でユーザーのご希望を叶えた仕様になっています。

そういった部分で基本黒のベルトですが、バックルも合わせそれぞれ表情が違ったベルトが仕上がるのではないかと思っております。

ということで、スタイリッシュなバックルベルトをお探しの際は、是非Bronco様へお問い合わせ下さい。

ご注文有難う御座いました。

ということで今日はこの辺で、皆様良い一日を~

別注ベルト

ここ数日、自転車に乗っている時間帯に狙ったかのようにどしゃ降り。

家に付くころには全身ずぶ濡れ。

初回は雨に打たれるのもなかなか気持ち良い物だな~なんて余裕があったのですが、
ここまで続くといよいよ雨具も考えなければ行けないな~なんて思う今日この頃。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

たまに雨に打たれるのも良いのですが、最近の豪雨は眼も開けられないような降り方をするのでちゃりんこ乗車中、突然の雨に見舞われた方は事故等くれぐれもお気を付け下さい。

ちなみに昔学校で一緒だった知り合いは自転車の事をケッタマシーンって言ってたっけ。

所変わればって呼び名も変わるんですね。

さて小話はこの辺にして、本日はBRONCO様からご注文頂きましたレザーベルトのご紹介。

今まで何点かインディアンメイドのバックルに合わせベルトの方製作させて頂きましたが、

どれもそれぞれ個性的なバックルで製作も楽しくやらせて頂いております。

ベルトに関しては、オーダーメイドという事もあり、お客様に合わせたサイズでの製作という点はもちろんの事、

細かな部分でご希望に合わせた調整(革や心材の厚み等)をし、製作させて頂いております。

ということで、一点物のバックルに合わせたレザーベルトのご紹介でした。

皆様良い一日を~

Buffalo Leather Belt

ここ数日製作をしていると汗ばむ位の陽気となり、
夏はもうそこまで来ている感じです。

そんな中ふと空を眺めたり。
周りはビルばかりで小さな空ですが、
この混沌とした時代のちょっとした現実逃避には丁度良い癒しの時間。
少しの元気とちょっとの気力を補充したところで
Welcome to the Jungle
さあ今日も一日始まります。

と小話はこの辺にして、
本日はLITTLE COYOTE様からのご注文、バッファローレザーベルトのご紹介。

ベースはレギュラー品の”LTB-002”となり、各部のサイズ等ご指定頂き製作させて頂きました。

シボが特徴のバッファローレザー。
その中でも特にシボの大きい部位をご指定頂き製作。

画像をご覧頂くとお分かり頂けるかと思いますが、かなりワイルドな風貌となりました。

同じ個体でも、部位によって革の表情は様々。

使う部位によっても大きく表情が変わるバッファローレザー。
そういった点もバッファローレザーをチョイスされる理由かもしれません。
そして部位の指定が出来るのはオーダーメイド、ハンドメイドの醍醐味だと思います。

ということで、本日はバッファローレザーベルトのご紹介でした。

ご注文誠に有難う御座いました。

皆様良い一日を~