docomo Xperia SO-04E用サドルレザーケース

どんより曇った火曜日いかがお過ごしでしょうか。

この時期何時間寝ても寝たりないのは僕だけでしょうか?

兎にも角にも体調を崩しやすい時期なので皆様くれぐれもお気を付け下さい。

さて小話はこの辺にして本日はスマートフォンケースのご紹介。

ここ最近スマートフォンケースのご注文を多く頂き、様々な機種のケースを作らせて頂いております。

その中でも特徴的なケースをお造りさせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。

機種はタイトルの通りXperia SO-04E。

通常フラップは縦方向に開く仕様で製作しておりますが、
お客様のご希望で横方向に開閉する仕様にて製作。

フラップは本体から出ているベルトで固定という方式になっております。

無論、専用の木型を製作し製作しておりますので、その機種にぴったり合ったサイズになっております。

フラップの取り付けたが変わると、様々な部位で修正が必要となりますが、

どちらもクリアし、お客様にとって使いやすいケースに仕上がったのではないかと思っております。

ということで、本日はオーダーメイドで御作りさせて頂きましたdocomo Xperia SO-04E用サドルレザーケースのご紹介でした。

この度はご注文誠に有難う御座いました。

Braintan Deer Hide Belt Pouch

曇り空の水曜日いかがお過ごしでしょうか。

本日はブレインタンのベルトポーチのご紹介。

前回の納品分ご好評のようでフォロー頂き誠に有難う御座います。

今回分は少し形を変えての製作。

一つはAntler Buttonを飾りに加えたもの。

もう一つはBrass Coneを飾りに加えたもの。

どちらもブレインタンの質感を存分にお楽しみ頂けるポーチになっております。

ご興味のあるお客様は是非JUNKY CLASSICS様へお問い合わせ下さい。

という事で本日はこの辺で。

皆様良い一日を。

Show Piece

秋晴れの良い一日いかがお過ごしでしょうか。

本日はご報告をひとつ。

以前のブログエントリー記事で、大仕事をしたなんていうくだりを書いたことが有ります。

追々ご連絡をなんてもったいぶった書き方をしましたが、本日はその事について書かせて頂きます。

Buffalo TracksはJapan Leather Awrad 2013という革製品を一堂に集めたコンテストへエントリーさせて頂きました。

鞄、靴、小物などなど、様々なカテゴリーがある中、今回、僕はメンズバック部門へ出展致しました。

日々の製作に追われる中、今まであまりショーレースには興味もそれにかける時間もなかったのですが、

コンテストテーマを見た瞬間に思い浮かんだ青写真があり、

それを形にしてみたいという衝動と共に製作に入りました。

その間、諸先輩方にも肩を押して頂き完成した作品がこちら。

人生2つめのランドセルという作品のテーマから【Second Ransel】と名づけました。

ご使用と共に光沢のます国内タンナーさんが作ったサドルレザーを使用し、
エイジングしていく真鍮金具を組み合わせたリュックと手持ちの2way バック。

ジッパーの開き具合で全開にもなる収納口は大きな物も大変しまいやすく扱いやすいバックになっております。

また、モデルがランドセルという事もあり、ランドセルの主流になりつつある、A4ファイルがぴったり収まるというポイントもしっかり押さえました。

普段なかなか使わない技法などを取り入れ、きっちりしたバックに仕立てましたが、
そういった作品にもシニュー糸を組み合わせる辺りがBuffalo Tracksの拘りといえる点だと思います。

ということで、Buffalo Tracksのショーピース詳しくはJapan Leather Awrad 2013のサイトをご覧ください。

他にもすごいメーカーさんや、作品が沢山出展しているので、勝ち上がる確率は低いかもしれませんが、

遠いアメリカで一等を取ったアーティストのBead Dollを眺めながら吉報を待ちながら、
久々に感じる程よい高揚感と、心地よい緊張を少しの間楽しみたいと思います。

それでは本日はこの辺で。皆様良い一日を。

docomo GALAXY S4 SC-04E用 バッファローレザーケース

台風に振り回される本日。

十年に一度という勢力ということで、大きな被害が出ないと良いのですが。

皆様もくれぐれも用心して下さい。

そんな中本日はドコモギャラクシーのケースのご紹介。

と、その前に。

オーダーでの製作が多い私どもですが、有名店でもない弊社に、なかなか実物を見れない状況で注文をして頂くという点、お客様も怖い部分があるかと思います。

そんな中、ご注文頂けるということは、それだけ信頼を受けての事だと思い、
そのご注文に真摯に向き合い製作をしております。

でも、稀に不具合等が出る場合がある、これもまた事実です。

そういったご連絡を頂いた時、誠意をもって対応させて頂いているつもりですが、

上記にも記した通り、弊社のような小さな工房が一度失った信頼を取り戻すという事はことのほか難しく、
今後のお取引が無くなる可能性もあるかと思います。

このような事を書くこと自体、お客様の不安を煽るのではないかと感じる部分ですが、
包み隠さずこの作品の経緯をご紹介できればと思い本日ブログを書いています。

実はこのケース、当初不具合が出てしまい、不具合の対策品として、作り直しさせて頂いた作品となります。

お客様は、新しくご購入されたスマートフォン用のケースということで、心待ちして頂いたにも関わらず、
ケースに不具合が出てしまい、かなり落胆されたと思います。

しかし、弊社からの修正のご提案を快くご了承下さり、今回の再納品となりました。

修正品は今の所、問題なくご使用頂いているという報告を聞き一安心したという気持ちと、

お客様と御取扱店様に、再納品までの時間、作品への期待など、大変なご迷惑をお掛けしてしまったという気持ちが入り混じっています。

この度は、お客様、お取引店様の寛大なご対応に救われましたが、今後、こういったことが無いようさらに気を付けて製作していこうと思っています。

この度はご注文頂き、誠に有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

ケースの方ですが、いろいろ掘り進めて考えてみると、次々とアイデアが湧き、
今後のケースにも応用できる手法の発見など僕にとって大変勉強になる作品となりました。

今回のギャラクシーのように、革で覆える部分が極端に少ないモデルへの対応は少々手こずる部類だったのですが、
このような手法で製作すれば、今後のバリエーションも増えるのではないかと思わされた今回のギャラクシーケースとなりました。

iPhone5s ベルトケース

すごい睡魔に襲われながらの水曜日いかがお過ごしでしょうか。

時よりふく強風は台風の影響なのでしょうか。

大きな被害が無ければ良いのですが、台風接近中の為くれぐれも用心して下さい。

さて本日はiphoneケースのご紹介。

先日新型が発売されたiphoneですが、新型用のケースのお問い合わせもちょくちょく頂いており、
嬉しい限りでございます。

そんな中、ご注文頂きましたケースはベルトに通して固定するケース。

お客様が以前から使用していたケースを参考に、
新型のiphone5sの納期に合わせ、
ケースも新しくという事でご注文頂きました。

レギュラー品のiphoneケースとは全く違うケースになりましたが、
お客様のご要望に応じて、このようなケースも製作可能ですので、気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。

それでは本日はこの辺で、ご注文有難う御座いました!

Wild West 第2弾

10月に入りました。

9月までは年末のことなど考えることもなかったのですが、

10月に入った途端に、今年もあと3か月だな~とか考え始めるのはなぜなんでしょう?

一桁の数字から二桁の数字へ月が替わるというのが大きいのでしょうか??

そんなこんなで、10月が始まりましたところで本日の作品紹介に行ってみましょう。

キャンバスとレザーを組み合わせ、アメリカビンテージバックをモチーフにしたWild West シリーズの第2弾、

サッチェルバックのご紹介。

サッチェルバックとは、学生が使う通学用ショルダー鞄がルーツのバックになり、

そこから、ファッション的なバックに姿を変えていったバックになります。

僕が今回モチーフにしたのが、アメリカの会社の支給品として使われたであろうサッチェルバック。

ハードに使われていたせいか、かなりくたびれていて、そのくたびれ感がとてもかっこよく見えました。

そのバックをモチーフに、細部に渡り変更を加えたのが今回ご紹介するサッチェルバックとなります。

上記のようにモチーフはあったのですが、あくまでもモチーフで仕上がりは全く別物となりました。

メインのレザーはアメリカバイソンのチョコ色。

それに生成りのキャンバス生地にロゴをスクリーン印刷し、

真鍮金具、銅リベットなどを組み合わせました。

このCopper Rivetとバッファローレザーの色合いがとても相性がよく、作品全体にぐっとビンテージの雰囲気が出ています。

肩掛けと手持ちの2wayでご使用頂けるこのサッチェルバック、BRONCO様で発売中です!

気になった方は是非!