Belt Pouchの別注品

涙腺が緩みっぱなしのオリンピックも終わりました。

若者たちの躍動と、ベテランの意地を感じながら、自分自身にもなにか奮い立たせる物を感じました。

そんな選手の皆様に後押しされる形で、朝一にやったるで~っと小さな声を絞り出しながら今日も行ってみましょう。

本日は、御取扱店のJunky Classics様ご注文のディアスキンベルトポーチのご紹介。

バッファローレザー、ディアスキンのブレインタンに続く第三弾。

吟付のディアスキンを使ったポーチとなります。

原皮はニュージーランド産になり、野生のシカではないので傷も少なく質も良いとされ、レザーのカシミアなどと評されるディアスキンとなります。

ちなみにキャメルという色です。

ただ、個人的にはエルク等の野性味溢れる表情の革が好きですし、作風もそういった方向性ですので、
このレザーのカシミアと呼ばれる革を使いながらも、少しワイルドな表情になる様に製作致しました。

コンチョ等の装飾品が全体の雰囲気をさらに高めているのは言うまでもありません。

携帯やたばこ、その他お出掛けの際に必要な小物類を入れるのにとても便利なベルトポーチ、
既に御取扱店様ではsoldになっておりますが、気になった方は是非Junky Classics様へお問い合わせ下さい。

という事で本日はJunky Classics別注ポーチのご紹介でした。

Buffalo Leather Belt Pouch

週間天気を気にしながらの水曜日いかがお過ごしでしょうか。

今週は雪、ふらないといいのですが。

さて本日はベルトポーチのご紹介。

弊社iphone5ケースを入れられるサイズでのベルトポーチというご注文。

メインに使用した革はアメリカバイソンレザー、パイピング、ベルトループ部分にはサドルレザーを使用致しました。

付けた時にあまりかさばらない大きさ、さらに取り出しやすいサイズなどなど、
見た目はシンプルですが、使いやすさを重視して製作致しました。

頻繁に使われるアイテムなのでその後の経年変化も楽しみな一品になりました。

と、いう事でご注文有難う御座いました。

本日はこの辺で、皆様良い一日を~

cordovanのcoin purse

雪模様のバレンタインデーいかがお過ごしでしょうか?

浮足立っているのは子供だけ、くれぐれもけがなどされないよう気を付けてください。

昨日は我が家もバレンタイン準備だったらしく、テーブルには合計30個以上の小さなカップケーキが並んでおりました。

本命、義理などいろいろな種類がありますが、ひとり2個配ったとしても15人、クラスの半数以上の男子分になるわけで、娘の気の多さに少し怯んだのですが、話を聞けば全部友達の女子に配るんだとか。

それはそれで安心といえば安心なのですが、本来の意味あいが違ってくるのではないかと思ったり思わなかったり。

そんなどうでも良い事を考えながらも、はたして自分の分はあるのだろうか?と一抹の不安を抱えたまま、今日一日が始まりました。

と、小話はこの辺で、本日はオーダーメイドで製作させて頂きましたコインケースのご紹介。

いつもお世話になっているJunky Classicsのスタッフ様からのご注文です。

普段がっちりしたお財布を持ち歩かないスタッフさんが小銭入れを新調したいとご相談され製作致しました。

使用した革はコードバン。

小銭の取り出しやすさを考慮してラウンド形状でファスナーを取り付けました。

コインケースの方は大変気に入って頂き一安心。

ご注文有難う御座いました!

こちらのケースを製作させて頂きまして、このようなコンパクトなウォレットも展開できたら面白そうだな~などど、今後の製作意欲が湧くご注文となりました。

それでは今日はこの辺で。

Buffalo Leather WalletのOrder made

今年もあっという間に1ヵ月が過ぎ去り、既に2月。

異様に暑い日があったり、寒い日があったりと、適応能力が低い私は鼻がジュルジュルしてしまっています。
皆様もお気をつけてください。

先日友人との話の中で、北国生まれの人がこっちに来て驚いたことはスーパーで売られているイカが透明じゃなく白くなって売られているのに驚いたと言っていた話をしました。

その友人は中国地方出身なので、フグを釣って普通に食べていたという話しをしてくれました。

フグなんて高級食材、数えるほどしか食べたことが無い僕にとっては羨ましい話だったのですが、
その友人は、学校帰りにミルクセーキを飲んで帰る僕らの方が羨ましいと言いました。

僕自身、帰りながらミルクセーキを飲んだ記憶は無いのですが、そういうイメージらしいのでそこは深く否定はしませんでした。

しかし、日本は狭い狭いといいますが、その土地それぞれに名産や特産品があり、
大筋の生活習慣は変わりはありませんが、少し少し違いがあるっていう事に改めて気が付きました。

そこにはその土地に暮らし、地元の人と触れ合わないと解らないし伝わらない土着的な文化があるんだな~っと思いました。

日本だけに限らずインディアン文化についても、本物や本質を知るってことはこういう事なのかもしれませんね。

僕は僕自身の田舎でたけのこの刺身を食った事くらいしか知らないのですが(汗

さてさて小話はこの辺にして、本日はオーダーメイドのロングウォレットのご紹介。

同じ仕様のウォレット2本ご注文頂きました。

仕様はといいますと、メインレザーにバッファローのピーナッツを使用し、
内装はサドルレザーをブラウンに手染めした物を組み合わせました。

留め具にはバッファロートゥースと使用し、トゥースからSuzuki Yukari作のビーズロープと組み合わせ、
コンチョは堀江純作のバッファローコンチョをset致しました。

ウォレットの淵は内装と同じく手染めのサドルレースでラウンドエイトブレイディングでかがり、
バッファローレザーの床面にはピッグスエードを貼り高級感を出してみました。

お客様は以前イベントでブースにお立ち寄り頂いたお客様で、
その後アイデアを練ってこの度ご注文頂きました。

このような流れでのご注文は僕らにとってもすごくうれしい事で、お客様に喜んでもらえる様に気合を入れて製作させて頂きました。

結果お客様に大変喜んで頂き、非常に心地よい達成感に包まれたウォレットになりました。

この度はご注文頂き誠に有難う御座いました!

という事で今日はこの辺で、皆様良い一日を~